茶葉の手もみが体験できます。茶葉は本来人間の手で揉むことで作られてきました。そのため手もみ茶はお茶作りの原点とも言われています。
茶揉みの後はお茶の入れ方教室も開かれ、風情ある八女茶が楽しめます。

鹿子尾には古くから伝わる巨大な釜があります。昔はこれを使って茶葉を炒っていました。
えがおの森ではこの昔ながらの技術を使った製茶体験ができます。できたての茶葉でいれたお茶は格別です。
（＋お茶の入れ方教室もあります。）

この地域では、昔から生活や仕事に必要な道具を竹細工やわら細工によって作ってきました。ここではそんな技術を学ぶことができます。日常的に使える食器や難しい鶴や亀に挑戦するなど思い思いに楽しめます。

鹿子尾のお母さんたちは饅頭作りが得意です。サツマイモや栗、ジャガイモなどを使っていろいろな味の饅頭を作ることができます。鹿子尾でとれた食材だからどれも新鮮で味がしっかり染み込んでいます。饅頭づくりにはうってつけです。

鹿子尾のお母さんたちに習いながらこんにゃく作りができます。こんにゃくは煮るもよし、焼くもよしの何にでも合う食材です。参加するとこんにゃくを使った郷土料理を教わることができるかも。

えがおの森では山仕事体験を実施しています。木の間伐や下草刈りから植樹まで、森づくりにはさまざまな仕事があります。山仕事は男の仕事のような印象がありますが、女性や子どもにもできる仕事です。間伐後の明るくなった林内をみると気分も爽快になります。